2023年度受賞作品「それ、あるんじゃない?」が商品化されました!
ユニークな発想と、日常にある“気づき”をテーマにしたアイデアが高く評価され、実際のゲームとして形になりました。
完成したゲームは、遊びながらコミュニケーション力や発想力を育める内容となっており、教育現場での活用も期待されています。
商品イメージ
ゲーム概要
- 商品名:それ、あるんじゃない?
- ジャンル:ボードゲーム
- 対象年齢:6歳以上
- プレイ人数:2〜10人
- プレイ時間:約20分
商品説明
- 存在する言葉をつくらないようにするゲームです。
- 言葉って多すぎる!!あなたがつなげてできた「それ」もしかして「あるんじゃない?」
子どもから大人まで楽しめる「ことば」をテーマにしたボードゲームです。
遊び方は全部で3種類!
『それあるんじゃない?』では、この世にある言葉を作らないようにひらがなをつないでいくゲームです。
『もじもじセット』では、カードをゲーム盤上に収める戦略的な遊び方が楽しめます。
そして言葉作りを避けるゲームとして盛り上がります。
『もじもじならべ』では、シルエットをつなげて2文字の言葉を作り手札をなくすことを目指します。 - ゲームアイデアコンテストコラボ商品!2023年に第3位を受賞したゲームアイデアを形にしました。
「大正大学 企画ヨシムラヒロム(大正大学表現文化学科ライフデザインコース講師) ゲーム立案 高橋しほ、柿崎詩織、野坂爽、村上蓮」考案のゲームです。
初心者から上級者まで飽きずにプレイ可能。2~10人で遊べるため、家族や友達と一緒に盛り上がれます。
知育要素とエンターテインメント性を兼ね備えた、みんなで楽しめるゲームです。
アイデアをもとにした関連商品も制作されました!
応募当時の作品
応募者名:ひらがなあそびチーム
作品名:「それ、あるんじゃない?」
学校名:大正大学
作品の詳細:こちら
作品の解説動画:こちら

当コンテストの審査委員長を務めている、おもちゃクリエーターの高橋 晋平と申します。
見た目のシンプルなイメージとは裏腹に、遊んでみると想像を超える新しさと面白さがありました。
言葉を作る系のゲームはこれまで世の中にたくさんありましたが、
言葉ができることを避けてプレーするのは面白く、簡単かと思いきや、どんなに気を付けていてもカードを置いたら言葉になってしまっているところが盛り上がります。
シンプルなルールで子供から大人まで平等に楽しめるところが素晴らしいです。このゲームの課題は、周りで見ている人に面白さが伝わりづらい点です。
やってみるまで真の面白さが分からず、プレイを傍から見ると退屈してしまう気がします。
ゲーム作りの難しさ、奥深さを教えてもらった気がします。本当に面白い遊びなので、「面白そう」に見せる方法を一緒に考えたいくらいです。それくらい不思議で新しいゲームでした!
これからもアイデアが形になる場を
今後も本コンテストでは、創造性豊かなアイデアを募集し、実際のゲームとして多くの人に届けられる機会を創出してまいります。
次回開催情報は当サイトにて随時お知らせいたします。